2010年12月28日火曜日

餅搗き

毎年12月28日は、当山では餅つきの日と決まっております。
俗説では、末広がりの8の付く日に搗くもちが、最も縁起がいいとか。。。
そのせいかどうかはわかりませんが、この日に正月の餅を準備する地方が多いようにも見受けられます。

門松、しめ縄、鏡餅など、一見するとこれらはみな、日本の由緒正しい伝統です。
しかし、その内容は、門松やしめ縄でお迎えした上で、その神の宿る鏡餅を供えるという意味もあるとか。
よくよく観察すると、昨今ブームになっている、スピリチュアル云々であるとか、風水、占いなどと実は同じ根っこであるようにも感じられ。。
伝統とは言いながら、昔も今も、老若男女問わず、スピリチュアル大好きな日本人だったのかなあとも感じた餅つきの日でした。







2010年8月5日木曜日

一泊坐禅会

8月4日(水)、5日の両日、恵那市仏教会主催の一泊坐禅会が当山を会場に開催されました。

この様子は中日新聞に掲載されました。

当日の朝早くから、役員の方々による準備です。

  内容は、坐禅、法話、レクリエーション、映画、写仏、花火、飯ごうすいさんなど、盛りだくさんです。









竹の飯ごうを使ってお米を炊くことに挑戦しました。おいしく炊けたかな?



ラジオ体操。



自分たちで作った竹カレー皿とコップで昼食です。
  事務局はじめ、スタッフのご寺院さまがた、自法寺役員檀信徒各位ほか、皆さまのご協力により、無事円成です。子どもたちにも楽しんでもらえた様子。参加者の父兄の方々にもご満足いただけたと思います。ありがとうございました。

2010年7月19日月曜日

施食会

本年も7月19日(海の日)に当山の施食会が、近隣緒山の和尚様がたのご加担を頂き、厳修されました。


法要後の法話は、三重県松坂市神楽寺住職・東海管区布教師の藤本利彦師にしていただきました。
藤本師ははじめに、在家から僧侶を志され、小僧としての生活に入るまでの機縁をユーモラスにお話しなされ、後半では愛語の大切さを説かれました。法話に引き続き、予算決算の報告承認がなされ、皆で昼食を頂き解散となりました。






2010年3月4日木曜日

2010年2月14日日曜日

2010年1月1日金曜日

謹賀新年

大みそか夕方から、突然の大雪です。
元日の日中にはこのように、昨日とはうってかわって白銀の世界です。

新年のお勤めは、大晦日夜半から元旦にかけて、お参りの方が除夜の鐘を撞いていかれるのと時を同じくして、およそ1時間にわたって行われます。





そして正月3が日は、毎日午前10時から御祈祷が行われます。